オーストラリア大陸1周 Gear impression      
             
       
               
  DVC PRO

5大陸走破の旅は、バイクで走破するだけではなく、「世界は今どうなっているのか?」、「人々はどう生きているのか?」を自ら確かめ、知り、そして伝えたい、という目的があります。
北米、オーストラリアと旅を記録してきたビデオカメラ、DVC PROを選んだ理由と使用報告。

 
 

文・矢野重成

 

補足:
DVC PROを提供してくれた
東京松下システム株式会社は、
2005年4月現在、
パナソニックSSマーケティング
株式会社
となっています。

旅を記録するスグレモノ

「5大陸の旅を記録する──」
言葉で言うほど、簡単なことではない。
まず長い間、旅するので、できる限りコンパクトにしなければならない。
撮影用機材には主にカメラ、三脚、音声記録用ミキサー、ガンマイクなどがあるが、これらは大きさが使い勝手の良さなどから経験的に大体決まっている。

通常、ロケで一番かさばるのはテープだ。
そこで5大陸の旅を記録する機材として、私達が選んだのはパナソニックのDVC-PRO。
このテープは、従来のテープの半分ほどの大きさで、私たちの旅にはまさしくうってつけの撮影システムだった。
もちろん、小さいだけではない。
画質的にも放送用として充分耐えうるものを持っている。長野やシドニーオリンピックの公式記録システムとしても採用されている。

さらにDVC-PROは耐久性も素晴らしかった。
北米大陸一周行、オーストラリア大陸一周行では、機材が最も嫌う、高温多湿の悪条件にもかかわらず、トラブルもなく安心して撮影することができた。

2001年から始まるアフリカ行には、DVC-PROのハイグレードシステム、DVC-PRO HDを撮影機材として使う予定だ。これは、いわゆる、ハイビジョン撮影用の機材である。
小型、軽量、高画質、高音質のHDシステムで、アフリカの生の姿を撮影するのが今から楽しみだ。