ユーラシア大陸横断行     Back Next
           
       
               
  旅日記
9/21
トルファン
晴れ

 

今日は、イスラム教徒にとって一ヶ月に及んだ断食明けの日。
断食が始まったのは、イランのカスピ海だった。
メヘディと旅したイランでの日々を思い出す。
奴は、今頃何をしているのだろう?

で、イスラム教徒が集まるモスクに行こうとなったのだが、その前で撮影してたらすぐに私服の公安が現れた。そいつらの目つきの悪いこと。まるでゴロツキである。
モスクの前で撮影するなとか何とかイチャモンつけてきて、趙が抗議すると、彼の身分証明書やらガイドの免許を取り上げる始末。挙げ句の果て、今度は制服の公安を呼んで私達に警察署まで来いと言う。
趙が始末書など書かされて放免となったのだが、何の為の、何に対する始末書だか訳が分からない。
「私は、もうブラックリストに載ったね」と趙は笑うが、私達のために申し訳ないことをした。 しかし、この国は、つくづく軍隊と公安がでかい面をしている国である。何が経済発展だよ、どこが民主化だよ。

ホテルの戻ると、そこにも公安が、「私達を見張っているよ」と趙は言うが、実際のところは、同じホテルに泊まっているキルギス人を調べに来たらしい。いずれにしても、不愉快な空気だ。
趙は言う。
「政府は、人々のことを考えていないよ。脅したり、殴ったりばかりでは、反発は強くなるばかりだよ」。
こういう男が一緒で、本当に良かったと思う。馬鹿が一緒の25日間は、さすがにキツイからね。

ラマダン明けの日に自宅に正体してくれたウマルさん(左から2番目)のご家族
あたたかいおもてなし、ありがとうございました
豪華なウィグル絨毯の前で最高にうまいラグ麺をごちそうになる一行
今までのラグ麺とは比べものにならない味と食感は感動ものです!
 
 

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Photo&Caption
Yuji Miyazaki

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