ユーラシア大陸横断行     Back Next
           
       
               
  旅日記
9/27
敦煌 → 嘉峪関
晴れ

 

午前9時、長沢、マコトと別れて嘉峪関(かよくかん)までの400キロを走る。
2人は12時の飛行機で北京に飛び、一泊してから日本に帰る。
アッという間のことだったけど、彼らも大陸の大いなる空気を吸って充電できたことだろう。
明後日には日本の地を踏む彼らだが、私達の道程はまだ遠い。これからまだ、モンゴル、シベリアの巨大な大地を走り抜けねばならない。
・・・と、頭上遙かを飛んでいく飛行機を見上げる私であった。

お二方とは今日でお別れ。一緒に旅した5日間は最高に楽しかった
本当にありがとうございました!

 

嘉峪関は、万里の長城の西の果てに位置する砦。
「可西回廊」のこのあたりは肥沃な土地で、昔より「金とも銀とも交換できない」と言われたほど豊かな農業地帯。中国の食糧庫の一つと言っていいだろう。
通過する農村ではタマネギ、ジャガイモ、トマト、ナツメなどが山となって運ばれ、農民たちは綿花を摘むのに忙しそう。

しかし、オート三輪やら耕運機やらバイクやら自転車やらの出鱈目な運転にはほとほとまいる。
この人達、道はみんなで走るものといった基本的なことが分かっていない。
トラックや、何をしているんだか分からん連中が乗っている高級車も同様。
レクサスやらランドローバーやらBMWに乗りながら、歩行者優先どころか信号の意味さえ分かっていない馬鹿ばかり。
一体、この国の免許制度はどうなっているんだ?!

私の経験からするに、この国の交通事情は世界最悪。
アフリカよりも東南アジアよりもずっと出鱈目である。
我々全員、ここまで無傷で走ってこられたのは奇跡に近い。

 

 

 
 

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Photo&Caption
Yuji Miyazaki

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