ユーラシア大陸横断行     Back Next
           
       
               
  旅日記
9/28
嘉峪関 → 武威
晴れ

 

嘉峪関から武威までの500キロ。後半は宮崎がバイクを走らせる。

前にも書いたが、新疆を出るとバイクは高速道路を走ることが出来ない。高速道路をスイスイ走っていく車たちのすぐ脇を、悪路に喘ぎながら進まねばならない不合理。
趙曰く、「この国は世界の何処とも違うよ。赤がいい色ということで、株が上がると数字が赤になる。普通、何処の国でも赤字はマイナスの時に使うものでしょ。変な国ですよ。忍という字は刃の下に心を治める意味だけど、この国の刃は共産党。その下で、みんなジッと耐え忍ぶしかないのです。たとえ、どんなに不合理なことや、理不尽なことでもね」。

悪路の旧道のせいで、武威に着いたのは暗くなってから。
かなり大きな町で、それだけに車の数も多く、運転の出鱈目さにも拍車がかかる。もう、馬鹿ばかりである。
少しでも遠慮してたら前に進めないから、クラクションを鳴らしながら、怒鳴りながらガンガン突っ込んでいく。その内、腹を立てるのにも飽きて、あまりの混乱さに笑い出してしまう私達であった。

ホント、この国に車は、50年か100年早い。

乾いた大地に敷き詰められた大きく鮮やかな唐辛子
後方に見えるのは祁連山脈の山並み
祁連山脈をバックに快走する戸井
きりっとした秋の空気が楽しめるのもこの辺りまでだろうか、北上が始まればあっというまに・・・

 

 

 

 
 

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Yuji Miyazaki

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