ユーラシア大陸横断         Back
   
 
     
計画概要

メンバー紹介

ユーラシア大陸横断行を共にする仲間たち。
今回も、前回の南米大陸一周行の時と同じく、戸井を含めてメンバーが4人。
通訳兼コーディネーターは、戸井とは旧知の仲である上田敏博が担当。


メンバー 村山コメント
薄井 宏之  カメラマンの薄井さんは、戸井とは20年来の付き合いになり、幾度も番組を作ってきた仲です。
 薄井さんには私も番組制作時に何度もお世話になっております。薄井さんは、以前ブラジルロケで体調を崩し、風邪薬のルルしか持っていない私に、漢方薬から抗生物質までひと揃いをそっと部屋に持ってきてくれる、など剛健な中にも繊細な優しさを併せ持っています。
 海外での楽しみの一つとして、国ごとに様変わりする料理というものがありますが、決して旨い食事にばかり出会えるわけではありません。しかも、そんなものが続くこともしばしばあることでしょう。
 しかし、薄井さんは現地の料理に飽きることはない、と言います。どうやら日本食を欲するスイッチをオフに出来るようです。私が「たまに飽きちゃいますよね」と洩らしたとき「お前は贅沢な奴だな!」と怒られました。ですが、薄井さんはちゃんと旨い物も知っている人なのです。
宮崎 雄司  メカニック兼スチールカメラの宮崎さんは、唯一、戸井と共に過去4大陸すべてを共にしています。戸井が愛するメキシコ・バハを走る際にもメカニックとして欠かせない人物です。
 宮崎さんは決して彫りの深い顔立ちをしているわけではないのですが、そのタフさと身に纏う雰囲気が日本人離れしているせいか、メキシコでは現地人に道を聞かれてしまうほど。とはいえメカに向き合うその真摯さは日本人の鑑そのもの(「当たり前だ」いう声が聞こえてきそうですが…)。
 ユーラシア大陸では長く険しい道程が続くと思われます。大なり小なり様々なトラブルがあるかもしれません。しかし、宮崎さんは「どうしよう…」とは言わないでしょう。「何とかしなきゃいけないんだから、何とかするしかない」この一点で、マシントラブルを克服していってくれることでしょう。
 宮崎さんは音楽も大好きで、いつも世界各国の様々な音楽を携えて旅に出ます。今回もまた新しい音楽との出会いを楽しみの一つとしてるのではないでしょうか。
上田 敏博  渉外と金庫番を務める上田さんは、戸井の旅に同行するのは今回が初めて。 上田さんは本拠地がフィリピンで、スモーキーマウンテンと共に生きる男です。
 今回、戸井があと一人、誰を連れて行くのが良いだろうと思った時に、この上田さんのことがまず頭に浮かんだそうです。上田さんは日本語以外は、タガログ語しか話せないそうなのですが、戸井はユーラシアを横断する際にはどうせほとんどの国(なんせ20カ国)で言語に困るだろうから、何があっても前線へ出向き、盾と成りうる人材こそ適している!と考えたそうです。そういう経緯で今回上田さんに白羽の矢が立ったというわけです。
 決して佐々木健介のような風貌をしているわけではないのですが、その立ち振る舞いはマタドールの操る深紅のマントのごとく柔らかで、それでいて地中深く杭を打ったかのように芯を持った人物との印象を私は持ちました。