北米大陸1周行 Gear impression     Next
             
       
               
 

北米大陸一周行では、HONDAアフリカツイン750ccを使用しました。
なぜアフリカツインを選んだのか、アフリカツインの特徴、どこを改造したのか・・・など、アフリカツインの使用報告。

 

 
 

1.アフリカツインとは?
2.アフリカツインの特徴
3.改造は最小限
4.メンテナンス要求度
5. 性能低下度

文・松井 勉

 

1.アフリカツインとは?

五大陸走破の旅の皮切りとなったのが、97年5月から9月に掛けて巡った北米大陸1周行。その時、戸井のパートナーを勤めたバイクはホンダ Africa Twinだった。
 
アスファルトもダートも快適、かつ、軽快に走るツーリングバイクとして造られたAfrica Twinは、「五大陸の旅」というスケールに照らし合わせても、全く準備の必要が無いほど完成されたバイクだった。

そもそも、ホンダがワークス参戦していたパリダカールラリーで、86年から89年までの4年間、連勝を重ねたバイク、NXR750のエッセンスをフィードバックして造られたツーリングバイクだけに、長距離での快適性、道を選ばない走破性、そして乗り手を楽しませるハンドリングや扱いやすく、巡航性能に優れたエンジンなど、距離移動のノウハウを各部に投入したバイクなのである。

総合的に、その路面を問わない走破性と安定性もこの巨大なバイクを目の前にした瞬間からは想像しにくいほどの親しみやすさをもっているバイク、一言でいうと、Africa Twinはそんなバイクである。

             
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