休み明けを待って、朝一番で運送代理会社へ。
ルーチョが税関の係官をコンテナ集積所へ連れてくるタイミングを計って、それまで南米最大の港、カジャオ港周辺をドライブ。
途中、私と具志堅の2人は朝のコーヒーを飲み、その間に宮崎は1人で古い街並みを撮影に歩く。
なかなか帰ってこないので心配していると、血相を変えて走ってきた宮崎曰く「3人組のひったくりに襲われたけど、カメラをぶん回して撃退した」とのこと。体中あちこち打ち身やら擦り傷だらけでカメラのレンズをガードするカバーグラスが割れている。よほどキヤノンのデジタルカメラ(EOS D5)が欲しかったのだろう。ま、赤タン青タンくらいで済んでよかった。
それにしてもさい先が悪い。油断は大敵である。
10時、「ネプトゥニア」とかいう代理会社へ行く。結局、バイクと車がコンテナから出されたのが午後4時。それからまた、支払いの計算だの何だの、税関のチェックだの何だのをチンタラやって、バイクと車が入国できたのが午後7時すぎ。結局、丸一日を棒に振ってしまった。
駄目だ、これじゃあペルーは・・・。
夜、ゲン直しに島さんと飲みに行く。
ピスコ飲みすぎ。

バイクと対面

MDXと対面