南米大陸1周     Back Next
           
       
               
  旅日記
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アリカ →イキイケ近くのキャンプ場(280km)

 アリカの町を出ると、すぐに巨大な砂の山が左右から迫ってきた。数百メートルの巨大な砂の山を道は上り、そして谷底のオアシスに向かって下る。それを繰り返しながら陽炎の中へ延びてゆく。世界最大の海岸砂漠、アタカマが始まったのだ。この広さと大きさ、この静けさと清涼さ──バイクだからこそ体感できるダイナミズムである。

 途中、砂漠の中の食堂で昼食。太ったお婆ちゃんのスープと、肉とジャガイモの炒めもので満腹。こんな所、トラックの運ちゃんしか来ない。


サピーガの食堂


食事中の戸井と四位

 チリのガイドブックで捜したキャンプ場へ着くが、改装中とかで閉鎖されていた。その内、レンジャーの家族が現れて、構わないから泊まれと言ってくれる。こういうホスピタリティが嬉しい。

 満天の星の中にクッキリ光るのは南十字星。昼は灼けるように暑いが、夜は5℃までに冷え込む。私たちは砂漠の中にいる。

 

 
 

全走路地図はこちらへ
旅チャンネル・南米サイト

Photos by Y. Miyazaki

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