南米大陸1周     Back Next
           
       
               
  旅日記

8/7

サン・ホセ・デ・チキートス→
サンタ・クルス(280km)

 まだ暗い中を出発。昨夜半から、もの凄いスール(南風)が吹き始める。ここは南半球だから、南風が冷たいのである。これが吹き始めると数日続き、気温もぐっと下がる。

 舗装路に出る50km手前で、車が遂にダウン。ミッションボックスに穴が開いてオイルが吹き出し、ブレーキカバーは外れてマフラーは潰れてしまった。サスもへたりまくっていて、これ以上走ればタイヤもバーストしてしまうだろう。3ヵ月にわたる無理な走りのストレスが、ここに来て一気に爆発したのだ。ボリビアの道は、やはり必ず何かをやらかしてくれる。

ついにデフに大穴が・・・

 しかしまた、何が起こってもどうにかなるところがボリビアでもある。道端のメカニックやら運び屋のような男たちやらが何処からともなく集まってきてトレーラーBOXをピックアップトラックの荷台に乗せ、車は牽引してサンタ・クルスまで運ぶという。運び賃は、しめて65$。他に手もなく、ボリビアの悪路を知り尽くした男たちの力を借りることにする。


牽引されてサンタ・クルスに向かうMDX

 悪戦苦闘の末、午後4時半にサンタ・クルス着。
 夜中になってもスール吹き止まず。気温が下がってフリースを着ないと寒いくらいになった。
 風景も気候も劇的に変わった一日。これから向かうのは冬のアンデスだ。

 
 

全走路地図はこちらへ
旅チャンネル・南米サイト

Photos by Y. Miyazaki

24
25
26
27


22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
 
Next