スールが止んで、爽やかな朝。
ルーチョの工場へ車を引き取りに。ルーチョは頼りになるメカニックで、彼の元で10人ほどのボリビア人の若者がオイルまみれになっている。中には、コカの葉を口一杯に頬張っている少年もいる。これがないと力が出ないのだそうだ。
結局、ルーチョたちのお陰で車は甦った。あくまで応急処置とルーチョは言うが、見事な出来映えだ。無理しなければ、なんとかゴールまでもつだろう。
修理する職人
店の職人たちと
夜、「ケンちゃんラーメン」が休みなので、もう一軒の日本食屋「寄り道」へ。カレーといなりズシという、恥も外聞もない取り合わせの夕食。
明日から、いよいよアンデスへ向かう。