南米大陸1周     Back Next
           
       
               
  旅日記

8/15

コチャバンバ→オルーロ(220km)

 道は良好。30kmほどで、カーブしながらの上りが始まる。壁のような山肌を這うように道は上り、一気に2500mから3500mへ。そして、4000mの峠へ。
 貧しい食堂が何軒か身を寄せ合う峠で昼食。鳥とジャガイモのスープの味はいいのだが、息が苦しく、食欲がない。

息苦しくて昼食どころではない・・・

 道は更に上り、この日の最高地点4988mの分水嶺へ。ここで、ジャガイモを売る15才の少年。毎日ロバで3時間かけて村から上ってきて、道行く車にジャガイモを売っているという。それが唯一の現金収入だそうだ。
 2人の兄はコチャバンバで働いていて、自分もいつか町へ行きたいと呟く。

 5000m近い峠から少し下ると、広大な平地が広がった。標高3000〜3500mの間に広がるアンデスの台地、アルティプラノである。道は、アルティプラノを切り裂いて一直線に伸びてゆく。
 地平線から現れる山塊は、どれも5000〜6000m級の山々。この壮大なパノラマの中をバイクで走れる幸せ。大陸一周行のラストステージにふさわしい贅沢である。

標高4500メートルの峠

 
 

全走路地図はこちらへ
旅チャンネル・南米サイト

Photos by Y. Miyazaki

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