南米大陸1周     Back Next
           
       
               
  旅日記

8/16

オルーロ→パタカマヤ(220km)

 午前九時から、スズの廃鉱の撮影。

 オルーロの町に戻り、地底の守護神、「TIO(おじさん)」の撮影。
  奴隷として働かされたインディオたちが崇めた神は異形の神。スペイン人たちが「ディアブロ」と名づけたのもうなずける。
  スペイン人たちは鉱山労働者たちによる土着信仰を恐れ、坑道の上に教会を建ててマリア様を祀った。しかしTIO信仰が滅びることはなく、今も「ディアブラーダ」となって生きている。
  いつか「ディアブラーダ」をテーマにしたドキュメンタリーを撮りたいものだ。


坑道の守り神、TIO(ティオ)

 午後4時半、オルーロ発。道はいいのだが、今度はトラックドライバーたちのストライキによって迂回を余儀なくされる。これが、岩とシルトのひどい道。まったく、ボリビアは安心できない。

 で、辿り着いたパタカマヤの宿、1泊3$。しかも4人で1部屋の、この旅最悪の宿。標高3800m。ただでさえ息苦しいのに、4畳半ほどの部屋に4人で寝るとは。

 息苦しくてよく眠れず、ほぼ1時間毎に目を覚ます。あー、早く低い所に下りたい。

 
 

全走路地図はこちらへ
旅チャンネル・南米サイト

Photos by Y. Miyazaki

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