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8月14日 |

「ありがとう。おかげでまだ死なずに済みそうだ」
2011年7月、肺癌寛解時に私たちに手渡してくれた最後の本『道、果てるまで』の裏表紙に書かれた言葉です。2年4ヵ月、戸井十月は病気を病気とせず、明るく前向きに闘ってきました。
「今までで一番すごい冒険をしてしまった。自分のやってきた事がちっぽけに感じる」
最後の1ヵ月半、体が思うように動かなくなった戸井が言った言葉です。
「この先にも、道はあるのかって? もちろん、あるさ」
2013年7月28日午後0時20分。
戸井十月は、多くの友人に見送られ、また新しい旅に出発しました。Hasta La Vista!
「戸井十月の新たな旅立ちを見送る会」を下記の通り執り行います。 会への参加は一般の方も受け付けておりますので、お時間のある方、お近くにお寄りの方は、お立ち寄り下されば幸いです。
